摘要欄の入力は、漢字の入力が多いので、全角の利用が多いでしょう。日付・ 勘定科目コードは、全て半角です。その為、摘要欄の入力の度に半角から全角 に切り替えが必要になります。 これは、キーボードの左上にある「半角/全角」のキーを押すことで切り替え が自由に行えます。 出来れば、摘要欄にカーソルが移った際に、自動で全角に切り替われば良い のですが、少し難しそうです。
ダイレクト納付は、最初は国税で導入され、最近は地方税でも 導入がされている。 しかし、国税と地方税では、操作方法が大きく異なる。 国税は、税理士が代理人としてダイレクト納付の操作を行えるが、 地方税では本人しかダイレクト納付が行えない。 これは、疑問に思える。 本人しか操作が出来なく、その操作が難しいのであれば、実際に ダイレクト納付を採用するのは少ないで
カード支払いのチェックはまめにしましょう。 最近は、ポイントが付くので、クレジット機能付きの ポイントカードを使うことが増えています。 気をつけないといけないのは、現金で支払ってポイント を付けてもらうためにカードを出すと、店員が誤って クレジットでも支払いをさせられることがあります。 少額ですと、サインがいらない場合は、2重払いをして いるのに気が付きに
自分の記帳も自分でしています。 その際、記帳が楽な方法は、通帳を1本化することです。 出来るだけ、通帳を通して日々のビジネスをすれば、通帳 をしっかり見ることで、記帳漏れが少なくなります。
日頃、経理をしていますと、政府の発表する財政のことが少し 分かってきます。 政府は、消費税を上げないで、景気対策を取ろうとしています。 景気対策の財源は、国債です。 日頃、帳面を付けていますと、売上が少ないと、資金繰りが 苦しくなること気が付きます。「店主借」とか「借入金」をたて て現金を補充します。でも、借入れが多くなると、事業の継続は 難しくなります。
今年は、7月10日が日曜日の為、翌日の11日が源泉税の納付日になります。 納期の特例を採用されている企業は、1月から6月までの源泉税をまとめて納付 します。 1日でも、納付が遅れますと金額によっては、ペナルティーが課せられます。 ダイレクト納付を採用しますと、納付が便利です。納付日を指定することも可能で す。7月11日を指定しますと、11日の午前9時前にしっかり引き落
平成28年4月1日以降に取得された建物付属設備の減価償却は、定額法にのみ 認められることになりました。従来は、定額法か定率法を選択できましたが、選択 の余地はなくなりました。 これは、税務処理をする際の処理事項です。
東京都知事の収支報告が、毎日のように報道されました。 そのことが、中小企業の経営者には不可解でならないようです。 「私的な支出も経費処理できるのではないか」という疑問が生 じているようです。 あの「せこさ」を経理処理の中に入れると、恐らく税務では否認 されるでしょう。 真似をしないようにお願いします。
法人では使わない個人で使用する勘定科目があります。 「事業主貸」と「事業主借」です。 これらの残高は、翌期に繰り越されません。 折角、利用が認められていますので、活用しましょう。