ダイレクト納付は、最初は国税で導入され、最近は地方税でも
導入がされている。
しかし、国税と地方税では、操作方法が大きく異なる。
国税は、税理士が代理人としてダイレクト納付の操作を行えるが、
地方税では本人しかダイレクト納付が行えない。
これは、疑問に思える。
本人しか操作が出来なく、その操作が難しいのであれば、実際に
ダイレクト納付を採用するのは少ないであろう。地方税よりも早
く導入された国税では、代理人が操作するから普及したのである。
なぜ、地方税ではこのようなシステムになったのか、知りたいも
のである。