日頃、経理をしていますと、政府の発表する財政のことが少し
分かってきます。
政府は、消費税を上げないで、景気対策を取ろうとしています。
景気対策の財源は、国債です。
日頃、帳面を付けていますと、売上が少ないと、資金繰りが
苦しくなること気が付きます。「店主借」とか「借入金」をたて
て現金を補充します。でも、借入れが多くなると、事業の継続は
難しくなります。
政府は、子・孫・ひ孫の代まで続く国債を発行し続けています。
どう見ても、破たんが見えてきます。
今だけ良ければ良いという考えは捨てないと、日本は危ないです。